エルスホテル

SD2 の造園デザイナーと協力し、2 つのエリアに自動灌漑システムを備えた大規模な緑の屋根を設置するという任務を負いました。

1) 中央の温室屋根は、片側に住宅タワー、もう一方にタウンハウスが並んでおり、この 2 つの建物の居住者からよく見えるようになっています。

2) 片持ちRC屋根をプールに向かって延長します。

屋根のメンテナンスを年間10～12回のメンテナンス訪問で行えるよう、メンテナンスの手間が少ない多種多様な植物を選定するという設計意図を考慮しました。丈夫なベースプラントの赤と緑に加え、温室のガイアマットシステムには、モンスーン/雨季に見られるレインリリーが散りばめられています。

住宅街からポディウムに渡る橋の下では、半日陰の状態のため、代わりに低光量に耐性のある種を混ぜて使用することが決定されました。以下は、設置から 1 年以上経過して撮影された画像です。